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子連れハワイ|格安チャイルドシートの買い方【写真で取付け解説】

こんにちはJJ(@JJ2020jp)です。

子連れでハワイ旅行に行く際、レンタカーを借りるならチャイルドシートはどうしますか?

  1. 日本から持っていく
  2. ハワイのレンタカー会社でレンタルする
  3. ハワイで買う

この三択でした。

娘とハワイ旅行に初めて行ったのは1歳の誕生日頃だったので、チャイルドシートの着用は必須になります。ブースターシートならコンパクトなので簡単に持っていけますが、チャイルドシートは大きくて持っていくのは大変…。そしてまだ1歳と小さいのでブースターシートを利用することもできません。

滞在期間も9日間と長めだったため、レンタカー会社で借りると1日$12〜なので長期滞在していると結構な金額になりました。それならハワイの現地でチャイルドシートを買って取り付けてみようと思い購入してみました!

JJ

これから子連れでハワイ旅行に行かれるパパさんママさん必見!

私が実際に$55で購入したチャイルドシートとその取り付け方法を紹介します。

チャイルドシートに関するハワイ州の法律

まずは、ハワイ州のチャイルドシート等着用に関する法律です。

ハワイの法律では、4歳未満の子供はチャイルドシートに乗り、4歳〜7歳までの子供はブースターシートに乗ることを義務づけられています。


Department of Transportation(運輸省)参考資料

 新生児~1歳

体重20ポンド(9キロ)までの乳児
ベビーシートまたはチャイルドシートを

後部座席で後ろ向きに装着して着用

 1歳~4歳未満

ベビーシートまたはチャイルドシードを

後部座席で着用

4歳以上~8歳未満

ブースターシート(=ジュニアシート 背もたれのない腰下だけのシート)を後部座席で着用

着用義務が無い子供

年齢に関係なく身長が4フィート9インチ(144.8センチ)以上、体重40ポンド(18.2キロ)以上の子供には着用義務はありません。

安全基準

ベビーシート/チャイルドシート/ブースターシートは
『アメリカの安全基準(FMVSS)』を通った物のみ認められています。

日本の安全基準はヨーロッパ規格ECE/R44が基本となってますので、アメリカのハワイ州での使用は認められていません

法律に違反した場合

罰金($100-$500)及びチャイルドシート・セーフティ講習(4時間程度)の受講が義務付けらてますので、旅行中に講習を受けなくてはいけなくなります。

また万が一事故にあった場合、保険が適用対象外の可能性があります

ハワイでチャイルドシートの利用方法を比較してみた

利用するには?

チャイルドシートを利用するには下記の3つの方法があります。

  1. レンタカー会社から借りる
  2. 日本から持っていく
  3. 現地で買う

では、メリットデメリットについて説明していきます。

それぞれの方法のメリット・デメリットについて

①レンタカー会社から借りる

  • 到着したら既に装着してある、
  • アメリカの安全基準(FMVSS)が通ったシート
  • 使用感があったり、誰が使ったのかわからないので不衛生かもしれない
  • 費用が1日$10〜14 くらいなので、長期滞在だと高額になる

②日本から持っていく

  • 費用を抑える事ができる
  • 到着したら即使える
  • アメリカの安全基準のシートは日本で購入が難しい
  • スーツケースには入らないと思うので荷物になり、空港まで運ぶのが大変
    (飛行機での荷物料金はベビーカーと一緒で無料でした)

③現地で買う

  • 新品なので綺麗
  • 日本からの荷物にならない
  • アメリカの安全基準(FMVSS)を通ったシート
  • 次回渡米した時にも使える
  • 空港に到着してすぐに使えない
  • 説明書が英語なので装着に苦戦するかも
  • 帰りの荷物になる(飛行機での荷物料金はベビーカーと一緒で無料でした)

それぞれの方法でメリット・デメリットをあげてみました。

滞在する期間・費用・手間などを考えて利用方法を決定すると良いとおもいます。

私は次回も使えるし、レンタルだと9日で100ドル近くになることもあり、現地で購入する事にしました

現地で購入できる店舗

ターゲット (ホノルル店)

まず初めに空港から最も近いターゲットに行く事に。チャイルドシートは沢山ありましたが、1番安い物でも100ドル以上でした。私が渡航前にリサーチした時は50ドル前後の商品が有るとの事だったので、ここでは購入はしませんでした。チャイルドシートもブースターシートも品数は沢山揃ってましたので空港から近いところですぐ購入したい!と考える方にはとても便利だと思います。

ウォルマート(ダウンタウン店)

次に向かったのは
ウォルマート(ダウンタウン店)です

ここは駐車場の天井がとても低く慣れない私は大丈夫かな?とドキドキしましたが、問題なく駐車することができました。

ここで念願の$55くらいのチャイルドシートを見つける事ができました。

 ウォルマート(ホノルル店)

ウォルマート(ホノルル店)に立ち寄った際チャイルドシートを見てみました。品揃えはダウンタウン店よりもたくさんありました。$55くらいの格安のチャイルドシートは残り1つしか置いてありませんでした。

その他にも購入できる店舗はあるとおもいますが、私が実際に行ったのはこの3店舗です。

チャイルドシートの取付方法

実際に取り付けた時の写真を使って説明していきたいと思います。

わかりやすいように、シートの取り付け金具ぞれぞれに記号を付けました

  • 前方長い方()
  • 前方短い方()
  • 後方()

車側の取付金具にはA・B・Cと付けました。

シート前方の取付部分A、Bには写真では見えづらいですが、シートの間に取付金具が付いてます。

まず(ウ)の金具をヘッドレストの隙間からうしろに垂らして(C)と接続

⚠️この時まだ(ウ)のベルトはきつく締めないでください。

①シートベルトをチャイルドシートに通す

②通したシートベルトをバックルに差し込む

③④(A)の金具に(ア)のベルトの金具を接続

⑤⑥(イ)のベルトをチャイルドシートに通す

⑦反対側から(イ)のベルトを取り出す

⑧通した(イ)のベルトを(B)の金具に接続

⑨⑩(ア)と(ウ)のベルトをしっかり閉める

取付完了です。

まとめ


はじめはレンタカーと一緒にレンタルしようと思っていました。料金を見積もってみると1日のレンタル料金が約12ドルで9日間で108ドル。この時のレートで約¥12,000だったのです。

自分の物になるわけでもないし、旅行は何かとお金も掛かるので少しでも費用を抑えたい(何とかとかならないかな?)といろいろ調べてみたら現地で安く購入できる事がわかったので、取り付けなど不安もありましたが購入して取り付けに挑戦してみました。

結果、108ドルが55ドルで済み、48ドルも節約ができました。

私のオススメはウォルマートでチャイルドシートを購入することです。購入してから間もなく2年になりますが、軽いので持ち運びもしやすくて何度も旅行で活躍しています。

現地購入をお考えのパパさんママさんの参考になれば嬉しいです 。

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