”マイル“って聞いたた事あるけど、どれくらい貯めればどこに行けるの?ビジネスクラスなどでワンランク上の旅をしてみたいけど、どれくらいのマイルが必要なの?と質問される事がありましたので、まとめてみました。
- 特典航空券を取得する
- ANA SKY コインに交換して航空券を購入する
マイルを使って航空券取得する方法はこの二つの方法があります。
使うマイルは少なくて済むけど、空席がなかなか取りづらい『特典航空券』比較するとマイルの消費は大きくなるけど、お金と同じように自由に使える事で空席が取りやすい『ANA SKY コイン』
どちらもメリット・デメリットはあるのですが、私の場合は少しでもマイルの消費を抑えたいので、旅行の日程を柔軟に対応しながら、直近まで、こまめにチェックをして『特典航空券』を取るようにしてます。
この記事を読んで頂ければ、あなたの目指す旅行への必要マイル数は決してそんな不可能なポイントでは無いと実感出来ると思います。
私は旅行の風景を想像するだけで楽しくなってポイ活のモチベーションがグーンと上がります
特典航空券とは
特典航空券とは、貯めたマイルで取得する事ができる航空券の事です。国内線、国際線どちらも利用する事が出来ます。
特典利用者登録(会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内のご家族)をすると自分の貯めたマイルでご家族も特典航空券を利用する事ができます。
旅行に行く時期や場所で必要なマイル数も変わって来るので、旅行に行ってみたい場所で目標を立てたり、両親へのプレゼントとして目標を立てるとことにより一層ポイ活のやる気が増します。
夏は家族3人で旅行、冬は両親も連れて海外旅行へ行く事、そして、国内旅行を絡めた韓国旅行に何回か行く事を目標にしています。
目標があってこそいろいろな事が頑張れると思うので、明確な目標設定はとても大事だと思ってます。
ANA国内線特典航空券

ANA、エアージャパンの国内線特典航空券として利用することができます。
必要マイル数
片道5000マイル〜11,500マイル
往復10,000マイル〜23,000マイル
対象路線

シーズン

東京→→片道(Lシーズン)→→新潟 5,000マイル
静岡→→片道(Lシーズン)→→沖縄 9,000マイル
福岡⇄⇄往復(Rシーズン)⇄⇄札幌 18,000マイル
ANA国際線特典航空券

ANA、エアージャパンの国際線特典航空券として利用することができます。
※空港税、燃料サーチャージ料は別途掛かります
最低必要マイル数
往復12,000マイル〜
※片道では利用できません
Zone(行き先)

シーズン(日程)

利用クラス(座席クラス)

日本⇄⇄(RシーズンーYクラス)⇄⇄ソウル 15,000マイル
日本⇄⇄(RシーズンーYクラス)⇄⇄シカゴ 50,000マイル
日本⇄⇄(RシーズンーCクラス)⇄⇄ハワイ 65,000マイル
提携航空会社特典航空券

スターライアンス加盟航空会社の特典航空券として利用できます
最低必要マイル数
往復12,000マイル〜
※片道では利用できません
それ以外の航空券へのマイルの活用方法
座席のアップグレード特典

エコノミークラス→ビジネスクラス ビジネスクラス→ファーストクラスと
マイルを使用して座席クラスをワンランクアップする事が出来ます。
ANASKYコイン
特典航空券には解放される席数が決まってるのでなかなか希望している日程で取れないなんて事があります。
そんな時利用するのがANASKYコインに交換して利用する方法です。

会員ステータスやANAカードの種類、また交換するマイル数に応じて マイル×1倍〜最大1.7倍でSKYコインに交換する事が可能です。
交換したSKYコインはANAホームページで航空券の購入やツアーパックなどの支払いに使用する事ができます
特典航空券とANA SKYコインを比較
『特典航空券』をSKYコインと比べた場合のメリットとデメリットをまとめてみました
航空券を取得するのに必要なマイル数が圧倒的に少ない
同じクラスの座席なら追加料金が掛かるような座席でも一切の追加料金は掛からない
割り当てされてる座席の数は予約状況により変動するので、希望の日程や人数で予約を取るのが難しい
通常飛行機に乗った場合に付与される搭乗マイルが付与されない
簡単にまとめてみましたが、特典航空券は圧倒的に消費するマイル数が少ないです。しかし、路線、人数にもよりますが
SKYコインに比べると、なかなか希望通りの日程で予約を取ることが難しいです。
とは言っても2年連続9月にhawaii ビジネスクラス2席 2020年1月Perth エコノミークラス5席を特典航空券にて確保出来てますので、全く取れないなんてことは無いです。
希望に近い日程や人数で取得する私なりのコツも纏めたいと思ってます。
まとめ
自分の行きたい旅先や時期を具体的に想定することで、必要なマイル数も見えてきます。
また行きたい場所を本やテレビ、YouTubeなんかで調べるだけでモチベーションが上がり楽しい旅行の為なら取り組めるのではないでしょうか?
私も“陸マイラー”を知る前はカード決済などでマイルを貯めてました。それで10万マイル貯めるのは簡単なことではなく
いつかマイルを貯めてビジネスクラスでハワイ旅行に行きたいと夢を見てました。それが“陸マイラー”を知り2回も夢を叶える事ができました。
最初は私もそんなおいしい話があるのか?と疑問に思いましたがいろいろ調べて実際やってみると、“ポイ活”もそんなに苦労せずにマイルを貯める事ができました。今では家族皆んなで楽しく“ポイ活生活“を送っています。
楽しく貯めてお得に旅行に行けるなんて幸せです。
まずは!陸マイラー1stステップ
